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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-11-27 第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

吉井委員 六弗化ウランの形が主流であったと理解をしているということで、要するに、書類を全部焼却したからわからないということで今逃げようとしているわけなんです。  しかし、電力会社の人はみんな知っているんですよ。当時、燃料を扱ってきた人たちは、ナミビアからのウラン購入をやっていたわけなんです。

吉井英勝

2002-11-27 第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

それで、形態のU3O8というのは、大体これはウラン鉱石ないしはイエローケーキと思ってもらったらいいんですが、もう一つ、UF6、六弗化ウラン転換したもので取引という形になっています。  それで、契約量、引き取り期間は大体いつからいつまでという契約でやっているんですが、実際はおくれて一九九〇年ごろまで引き取りが続くわけです。

吉井英勝

2002-11-06 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

そこで、前回取り上げましたウラン鉱石輸入問題に移ってまいりますが、前回最後福田大臣の方に、私、そのとき配付いたしました「ナミビアウラン鉱石購入する際の相手企業との契約一覧表」というのを提出して、そして、各電力会社に、契約日も、契約先も、契約形態鉱石か六弗化ウランかとか、契約量、引き取り期間、それから一九九〇年までの、つまり南ア制裁が解除されるまでの間、その時期に当たる九〇年までの輸入実績

吉井英勝

2002-10-30 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

七〇年代の初めは、どこで六弗化ウラン転換するかということが決まる前に契約しているんだよ。なぜそんなことが言えるんですか。最初輸入割り当てというのは、原産国ナミビアならナミビアということをちゃんとしない限りできないんですよ。あなたは最近の話でごまかそうとしているけれども、違うんだよ。  

吉井英勝

2002-10-30 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

最後に、福田大臣に伺っておきますが、七七年までの間に日本電力会社NUFCORRTZとのウラン購入契約を締結したわけですが、今お聞きいただいたように、U3O8の、鉱石の形のものもあれば六弗化ウラン転換してのものとかいろいろありますが、ナミビアかどこかわからない形にして、間に幾つかの会社をかませて、六弗化ウランという、転換企業をかませて転換して購入するなど、さまざまな策を講じてきたということは、

吉井英勝

2002-10-30 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

吉井委員 RTZの方をお聞きしたんですけれども、リオ・ティントもリオ・ティント・ジンクも結局同じ会社ですから、それはそれでいいんですが、NUFCOR社南ア共和国企業で、要するにウラン鉱山を持っていない、それから六弗化ウランへの転換施設を持っている企業でもないということもお話を聞いております。皆さんの方の説明ですね。

吉井英勝

1999-12-02 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

○政務次官(斉藤鉄夫君) 済みません、先ほどの私の答弁はちょっと私の感覚で答えたんですけれども、今法令がありまして、十六条の二、「施設検査等を要する核燃料物質」ということで、一、プルトニウムの量が一グラム以上、それから二、三・七テラベクレル以上の使用済み燃料、三、六弗化ウランであればウランの量が一トン以上、ウラン及びその化合物については三トン以上のものということでございまして、これが施設検査を要する

斉藤鉄夫

1999-11-24 第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

中曽根国務大臣 委員御発言のとおり、現在国内におきまして、六弗化ウラン二酸化ウラン転換する、いわゆる再転換加工を行っている会社ジェー・シー・オー及び三菱原子燃料の二社であると承知をしております。  ジェー・シー・オー事業停止により、国内原子力発電所への燃料供給がどういうふうな影響を受けてくるかということでありますが、直ちに影響を受けるものではないと基本的な認識を持っております。  

中曽根弘文

1999-11-24 第146回国会 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号

それで、なぜおくれたかは、要すれば想定外事故だということであったわけでありますが、ジェー・シー・オー臨界に備えた設備、測定器が、当然その関係で不備であったことも事実でありますし、現在の原子力防災計画で予知している加工施設での事故は、六弗化ウランの漏えい、二酸化ウラン粉末焼結炉爆発等でありまして、臨界は想定されておりませんでした。  

村上達也

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

これに、弗化ウラン換算すると、当初は三%ウランで考えていらっしゃったから〇・三四三を掛ければいいし、最近のことですと、四%ウランを仮に考えるとすると〇・二五四ということになりますが、三%ウランへの濃縮で当初考えていらっしゃった。それでいくと、この間に六百六十九トン生産されたということになるわけです。  

吉井英勝

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

栗原君子君 そこで、東京大井埠頭関係について市民団体の人から私の方にも情報が入っておりますけれども、とりわけ大井埠頭では一般の輸入品がたくさん入ってくるわけでございますが、そこにやはり爆発物とか劇物とか塩素、水素などもある、特に危険であると言われております六弗化ウランとか二酸化ウランなどのこうした原子ウランについてのものも入っている、こういった報告も来ております。

栗原君子

1993-11-05 第128回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

この間で六弗化ウランにして濃縮するわけですが、それをさらに二酸化ウランにいたしまして、この下の方で成形加工ということで、通称ペレットと言っておりますが、そういうものを組み込んだ形の燃料集合体にいたします。  それをウラン燃料ということで、ずっと上に上がってまいりまして、真ん中辺に軽水炉、ATRと書いてございます。

須田忠義

1992-05-26 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

我が六ケ所村に六弗化ウラン輸送されるときのあの体制がけしからぬというのでこれを出したのですか。六弗化ウランというのは防護物質の中に入っていますか。それぞれ防護物質の中に区分されておる一、二、三というのがありますね。一、二、三のいずれにも属していないのですよ。アメリカにおいても、そういうような特別の情報を秘密にしておくというのは、まずまず区分からいけば一のことでしょう。

関晴正

1992-05-26 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

まず第一点は、六弗化ウランがいわゆるこの区分の中に入っていないのではないかというものでございますが、これはIAEAの勧告、INFCIRC二二五と言っておりますが、核物質防護条約、二国間協定等国際約束を果たすために核物質防護に関する勧告が定められておりますけれども、その附属書の中で六弗化ウランも当然含まれております。  

坂内富士男

1992-04-15 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

タンカー巨大化、六弗化ウランなど核物質危険物輸送船がふえています。ああした悲劇、そしてまた甚大な被害が予想されるこうした衝突事件を起こさないためには、このなだしお・富士丸事件の原因を徹底的に究明し、そこから教訓を酌み尽くさなければならないというふうに思っておりますし、恐らくその点は運輸大臣も全く御同感だろうと思います。  

常松裕志

1992-03-10 第123回国会 衆議院 予算委員会 第16号

同じようなことをやっておるのは、ことしの二月に、これは厚生省から指摘されて、これは六弗化ウランというのは毒物取締法劇物に指定されておるということを知らずにやりとりしておるでしょう。そして、厚生省から指摘されて、ことしの二月ですよ、これは実験を始めたのは五十何年ですか、五十六年からやっておるわけでしょう。今日まで、ことしの二月まで、そういう手続さえやってない、これは明らかですね。認めましょう。

水田稔

1992-03-05 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

弗化ウラン輸送問題だとか、これにかかわる登録問題等厚生省もいろいろ指導してきたと思うのですけれども、この点については詳しくは時間がありませんので次回にしますけれども、とりあえず動燃天然弗化ウラン製造業販売業登録はまだしていないのではないか。明らかにこれは登録違反になっているのではないだろうかということが一つ。  

関晴正

1992-03-05 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

お話がありましたように、過去に、みずから製造した天然弗化ウラン電力会社等に売却していたということが最近判明したのですけれども、現時点では譲渡しておりません。また、今後当分の間は製造した天然弗化ウランを他に譲渡する考えはないということを言明しておられます。この場合には、天然弗化ウランにつきまして毒劇法製造業登録販売業登録も不要でございます。

海老原格

1992-02-24 第123回国会 衆議院 予算委員会 第7号

次は、実はプルトニウムの前に一つ問題があるわけですが、それは六弗化ウランでございます。六弗化ウランというものが輸送されておる。この輸送に当たって、当初は六弗化ウランというものは堂々と輸送されていた。ところが、私の指摘によってこれは毒物劇物取締法の対象になる物質であるということが判明しました。

関晴正